明日の8日は腎がんオペから丸4年の記念日

です。
私は2004年(平成16年)1月5日に東京T病院に入院し、8日に右腎全摘除術を受けました。
ただ、この腎がんオペ・・・オペにたどり着くまでが長かったのです。
平成15年9月1日 乳がん検診マンモグラフィーを受け、石灰化を発見、9割の確率で悪性出ることを告げられました。
その後、乳がんの術前検査で、肝臓や肺には異常は見られなかったものの、腎臓に腫瘍があると指摘されました

乳腺の主治医には「腎臓は泌尿器科で診てもらって

」と言われたので、同じ病院内の泌尿器科へ受診したところ、「確かに腎臓に6〜7cm程度の腫瘍があるが、腎臓が副腎かとても分かりづらい」といわれた。
腎臓はそら豆の形をした臓器で左右に二つあり、副腎はその上にベレー帽のような形で乗っている小さな臓器である。
腎臓のかなり上部に腫瘍があったため腎臓なのか?副腎なのか?がわかりづらいとの事だった。
だが、ネットで検索してみるとこの二つの臓器に腫瘍がある事は、天と地ほど違いがあった。
腎臓にできる腫瘍の9割は悪性。逆に副腎にできる腫瘍の9割は良性と書かれていた。
検査結果とにもかくにも乳がんのオペを急ぎましょうと言うことで、9月30日に乳がんのオペを受け、その後、再び泌尿器科を受診する事になった。
乳がんでは術前に「リンパ節への転移は認められない」と言われていたのに、残念ながら顕微鏡レベルで1つの転移が見つかった。
そのショックを引きずりつつ次は泌尿器に専念しなければいけなかった。
泌尿器医のS氏は某大学病院から来ていた医師だったので、更に詳しい検査をするために大学病院の方へ来て欲しいとのことだった。
転院し、某大学病院でまたエコー.CT.造影剤を使ったCTの検査を行った。
エコー検査の技師はちらっと副腎であるような事を言った。
CTを撮ってもはっきりせず、造影剤を使って再度CTを撮った。
この頃になると腎臓である事は間違いなさそうであるが、念のためにMRIを撮って欲しいという。
この時点で既に12月中旬。
そんなに分かりにくいところに有るのかぁ・・・
いつになったら手術が出来るのかなぁ・・・・
もう私の心は不安でいっぱいだった。
MRIの予約の日。某大学病院へ行くと、S氏に呼び出された。
前日のカンファレンス?の結果、下大静脈への浸潤や、肝臓への浸潤の疑いができてきたと言うのだ。
そしてついには、
「himikoさんはオペできないかも知れません。長生きしてもらうために、いや!一日でも長く生きてもらうために、オペをしないと言うこともあります。」と言い出した。
は




9月初旬に初めて泌尿器科にかかってから3ヶ月半。。。。今までの検査や診察は何だったんですか??
前からジワジワと沸いていた不信感が急速に募りました。
MRI検査の結果、そのような兆候は無く手術できる事になったのですが、手術室を抑えられるのは早くて2月だといいます。ここまでくると もう。。。どんだけぇ〜〜〜です(笑)
結局私は国立がんセンターへの転院を希望し、S氏に紹介状を書いてもらいました。
国立がんセンターでは、事情を話すと「こんなに長い間、引っ張られて精神的に限界でしょ?手術してあげたいが、こちらも早くても3月になります。よかったらT病院を紹介しますよ」と言うことで、その場でT病院のK部長に掛け合ってくれました。
おかげで年明け早々の手術予約を取ることができたのですが・・・・
国立がんセンターのF医師によると、乳腺の主治医に「腎臓に腫瘍がある」と指摘された
「一番最初のCTで腎がんである事は一目瞭然」なのだそうだ・・・・・・・(;_△_) ドテッ!
私の振り回された時間はこうして終わり、初めて「腎臓に腫瘍がある」と言われてから4ヵ月後、4つ目の病院でやっとオペできたのです。